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木村情報技術

このページでは、木村情報技術が提供する学会委託について紹介しています。

オンラインによる学会サポートに特化し、次世代のオンライン学会を目指す木村情報技術。サービスの特徴や事例について調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

木村情報技術の学会委託の特徴

オンラインに特化した学会サポート

社会的な状況の変化により、オンライン形式の開催方式がたくさん増えてきました。そんな中、佐賀県にある木村情報技術では「KIT-ON(キットオン)」といわれる独自のプラットフォームを導入したオンライン学会サポートを行っています。フルリモート型からオンデマンド型、スタジオ型などさまざまな方法のオンライン学会に対応しているのが特徴です。

運用コスト削減が期待できる

クラウド上で24時間いつでもどこでも参加できる「KIT-ON(キットオン)」のオンライン学会システムは、抄録作成やパンフレットもすべてデジタル化することで印刷・製本費をカット。オンライン配信にすることで、会場の選定や参加者の交通宿泊費、運営スタッフの人件費など、学会運用に必要なコストを大幅に削減し、持続可能な学会運営を後押しします。

スケジュールの都合や人数制限など、学会開催のリスクをかぎりなく排除した次世代型の学会運営を提案しています。

ハイブリッド開催にも対応

オンライン学会に特化した木村情報技術の学会運営サービスですが、ニーズに応じて現地開催をライブ配信するハイブリッド型の学会にも対応しています。

ハイブリッド開催は会場をリアルタイムで配信し、現地参加者とオンライン参加者をつなぐ学会の開催方法です。木村情報技術が所有するスタジオで配信することもでき、ニーズによって開催方法を使い分けることができます。

木村情報技術の学会委託の事例

「KIT-ON(キットオン)」を活用した事例1

2021年10月に開催されたとある学術大会では、KIT-ONを活用したハイブリッド開催を実施。 当日現地会場で参加登録した方にもweb会場のログインID/PWを配布してオンデマンド配信を視聴できるようにし、参加者の利用満足度を追求した学会開催を実現しています。

「KIT-ON(キットオン)」を活用した事例2

2021年9月11日に開催された学術大会では、KIT-ONを活用したオンライン形式の学術大会を開催。本番当日の運用は座長、演者を含め完全オンライン形式(Zoomを用いて自宅・ご施設から講演)で開催し、学会会場を設置しない形で運営。 「こんな形式でセミナーが実施できないか」「施設の講堂でオンライン学会を開催できるか」といった個別相談にも対応可能だそうです。

(※)参照元:木村情報技術(https://www.k-idea.jp/kit-on/case/)

まとめるとこんな学会にオススメ

次世代のオンライン学会創出を目指す団体

オンライン形式の学会開催に特化し、スムーズかつ運用コストを削減した運営を提供している木村情報技術の学会運営サポート。クラウド上でやりとりする環境に問題がない、ターゲットが比較的若い世代であるなど、次世代の学会開催を目指している団体におすすめです。

また、単位取得に関わるオンライン参加証の発行など、参加者にとってかゆいところに手が届くサービスを提供しているところも選ばれるポイントのようです。

会社詳細

所在地 佐賀県佐賀市卸本町6-1
電話番号 0952-31-3901
公式HP https://www.k-idea.jp/
規模と目的別に選ぶ
学会委託代行会社3選
 

学術大会の運用から、オンライン・オフラインを組み合わせたハイブリッド開催まで、幅広く対応した3社について学会の規模と目的別に紹介します。(2022年6月調査時点)

   
[小中規模向け]~2000名
限られた予算内で
国内大会を委託したい
コームラ
コームラ
引用元:コームラ公式HP(https://k-gakkai.com/)
特 徴
  • 大会の運営から開催まで小中規模学会に精通した自社スタッフが伴走
  • 必要なサービスを予算に合わせて最大限の対応を提案
  • 医学、歯学、薬学の学会にて大会の運営事務局の実績あり
  •    
[中大規模向け]~10000名
継続的に
拡大していきたい
創文
創 文
引用元:創文公式HP(https://www.soubun.com/)
特 徴
  • 法人化サポートも対応可能で学会の拡大を支援
  • 80年の実績とノウハウを元に提供
  • 会員・会計管理等の煩雑な業務も代行可能
[大規模向け]10000名以上
大規模な国際大会を
開催したい
JCS
JCS
引用元:JCS公式HP(https://www.convention.co.jp/)
特 徴
  • 180カ国が参加する国際会議や約2万人が参加する大規模大会の実績を誇る
  • ISO20121を取得し学術大会の品質を確保
  • 政府系会合や国際学会などもプロデュース