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アドスリー

アドスリーは出版・学会事務局代行やシンポジウム運営などを行う会社です。本記事では、アドスリーの学会委託の特徴について解説します。

アドスリーの学会委託の特徴

研究活動を妨げている状態を改善することが目標

アドスリーの事務局代行事業は、研究者の皆様が学会運営で必要になる事務業務などを自分たちで進めることにより生ずる精神的・肉体的・時間的負担が減り、研究活動を妨げている状態を改善することを目標としています。

会員関連業務や編集業務、会計関連業務、庶務一般業務、インターネット、ホームページの制作・管理、eラーニングの制作・管理などを事務局として代行サポート。学術大会やシンポジウムの開催に向けて、各会場の手配や準備・集客・宣伝・会場の設営から運営まで、幅広い運営業務を代行しています。

会員100人ほどの小規模事務局から6000人ほどの大規模な学会事務局まで、予算に合わせた事務局代行のサービスが可能です。

学会の法人化をサポート

アドスリーは学会の法人化サポートも行なっています。一般社団・財団法人、公益社団・財団法人 、NPO 法人への移行をサポートし、定款変更、細則作成、法務局手続き及び届出作業から経理損益計算書・貸借対照表・財産目録・源泉徴収手続きまで、幅広く対応しているのが特徴です。弁護士や税理士の相談までサポートしているため、法人化を考えている学会にオススメです。

受託事務局

アドスリーの受託事務局は以下の通りです。

  • 一般社団法人日本ペット栄養学会
  • 日本サッカー審判協会 (RAJ)
  • 日本実験動物技術者協会
  • 公私立大学実験動物施設協議会
  • 日本実験動物環境研究会
  • NPO動物実験関係者連絡協議会
  • 光メモリ・画像・計測国際シンポジウム (ISOM)
  • 生態工学会 (SEE)
  • 政治思想学会
  • 日本動物保健看護系大学協会
  • 日本人類遺伝学会GMRC制度委員会
  • 日本マーモセット研究会
  • 情報知識学会
  • 一般社団法人情報科学技術協会
  • 一般社団法人ドレスト光子研究起点

アドスリーの学会委託の事例

コンパスの学会委託事例は、以下のとおりです。

  • 第3回人文知応援大会「レジリエントな未来に向けて~人類の進化と歴史から学ぶ~」
  • 第12回 日本マーモセット研究会大会
  • 第49回冬期講習会
  • 第4回人間文化研究機構日本研究国際賞授賞式及び記念講演
  • 第52回(A教程)日本ペット栄養学会管理士養成講習会
  • 第27回 情報知識学フォーラム
  • 星薬科大学・理研仁科センター・東北大学薬学部 精密武装抗体の合成と機能評価
  • 日本学士院第14回学びのススメシリーズ講演会
  • イノベーションの継続的実現を目指すー「勇気ある経営大賞」受賞者に学ぶ技術開発と経営戦略ー
  • 第72回日本実験動物環境研究会

参照元:アドスリー公式サイト(https://www.adthree.com/)

まとめるとこんな学会にオススメ

アドスリーは事務局運営にかかる業務を幅広くサポートしています。事務局代行事業のみならず学会の法人化サポートも行なっているため、法人化を考えている学会にオススメです。アドスリー公式ホームページから事務局簡易お見積りが可能なため、ぜひ利用を検討してみてください。

会社詳細

所在地 東京都新宿区新小川町5-20 サンライズビルⅡ3F
電話番号 03-3528-9841
公式HP https://www.adthree.com/
規模と目的別に選ぶ
学会委託代行会社3選
 

学術大会の運用から、オンライン・オフラインを組み合わせたハイブリッド開催まで、幅広く対応した3社について学会の規模と目的別に紹介します。(2022年6月調査時点)

[小中規模向け]~2000名
限られた予算内で
委託したい
コームラ
コームラ
引用元:コームラ公式HP(https://k-gakkai.com/)
特 徴
  • 大会の運営から開催まで小中規模学会に精通した自社スタッフが伴走
  • 必要なサービスを予算に合わせて最大限の対応を提案
  • 医学、歯学、薬学の学会にて大会の運営事務局の実績あり
  •    
[中大規模向け]~10000名
継続的に
拡大していきたい
創文
創 文
引用元:創文公式HP(https://www.soubun.com/)
特 徴
  • 法人化サポートも対応可能で学会の拡大を支援
  • 80年の実績とノウハウを元に提供
  • 会員・会計管理等の煩雑な業務も代行可能
[大規模向け]10000名以上
大規模な国際大会を
開催したい
JCS
JCS
引用元:JCS公式HP(https://www.convention.co.jp/)
特 徴
  • 180カ国が参加する国際会議や約2万人が参加する大規模大会の実績を誇る
  • ISO20121を取得し学術大会の品質を確保
  • 政府系会合や国際学会などもプロデュース