学会委託の情報ナビ|gakutaku » 学会運営代行会社一覧 » アイ・エス・エス

アイ・エス・エス

このページでは、株式会社アイ・エス・エスの学会委託について紹介しています。スタッフの9割が英語による業務が可能と、グローバルな事業を展開するアイ・エス・エス。学会委託サービスの特徴や事例についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

株式会社 アイ・エス・エスの学会委託の特徴

専任スタッフが迅速かつ丁寧、そして適切に業務を遂行

アイ・エス・エスの学会委託事業は、厳格な選出基準に基づいた「専任性」による委託業務を実施しているのが特徴。長年、事務局業務に携わってきた実績豊富なスタッフが担当となり、企画・運営をサポートしてくれます。

事務局業務は終了期限のない業務であることから、ノウハウや経営コンサルティング能力が重視される業務です。アイ・エス・エスが保有するスタッフの9割以上が英語でのコミュニケーションに対応しており、海外との連携も問題なく取り計らってくれます。

上場企業のグループ会社

アイ・エス・エスは東証上場企業のグループ会社。経営内容が四半期ごとに公開され、経営状況を把握することができます。そのため、経営透明性が高いというのも大きなポイントです。

継続して学会運営を委託したいと考えるなら、こうした委託先の経営状態が可視化できるかどうかも重要な判断基準になりそうです。

ウェブやウェビナーの業務にも対応

長年コンベンション業務に携わってきたことから、時代の変化に応じたコンベンションサービスを得意とするアイ・エス・エス。近年急速に高まりつつあるオンライン化を背景に、ウェブ会議やウェビナーサポート業務にも力を入れて取り組んでいるのが特徴です。

アイ・エス・エスではこれまでに培ってきたノウハウをもとに、既存サービスの一環としてオンライン配信業務を提供し、ウェビナーの配信に適した回線・機材を備えた配信専用のスタジオを常設。動画の撮影から編集までを一貫して代行することも可能で、小~大規模なイベントまで、ニーズに合わせた企画運営を提案してくれます。

アイ・エス・エスの学会委託の事例

会員情報の管理に

アイ・エス・エスでは、学会委託に関するさまざまなサポートを実施しています。例えば、既存のデータベースまたは新規システムから会員情報を管理、更新することも可能。年度ごとの会費請求や徴収管理、入会・退会手続きや問い合わせなどの細かい業務にも対応してくれます。

学会の運営にまつわる役員会のスケジューリングや連絡、資料作成はもちろんのこと、開催後の議事録作成も委託することができます。また、必要に応じて会議参加(対面・WEB)も行い、隅々まで情報共有を実施。投稿論文の管理、査読依頼、査読結果の配信など、学会の顔である学会誌に係る業務も担ってくれます。

まとめるとこんな学会にオススメ

海外との細かな連携が必要な会社におすすめ

スタッフの9割以上が英会話を習得しており、国内外の学会運営サポートを得意とするアイ・エス・エス。英語での密なやりとりに不安がある企業は、こうしたグローバルな運営を得意とする委託先を選ぶといいでしょう。

また、配信業務にも力を入れていることから、これからオンラインに特化したウェブ会議やウェビナーを開催したいと考える団体にもおすすめです。

会社詳細

所在地 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8F
電話番号 03-6369-9995
公式HP https://www.issjp.com/
規模と目的別に選ぶ
学会委託代行会社3選
 

学術大会の運用から、オンライン・オフラインを組み合わせたハイブリッド開催まで、幅広く対応した3社について学会の規模と目的別に紹介します。(2022年6月調査時点)

[小中規模向け]~2000名
限られた予算内で
委託したい
コームラ
コームラ
引用元:コームラ公式HP(https://k-gakkai.com/)
特 徴
  • 大会の運営から開催まで小中規模学会に精通した自社スタッフが伴走
  • 必要なサービスを予算に合わせて最大限の対応を提案
  • 医学、歯学、薬学の学会にて大会の運営事務局の実績あり
  •    
[中大規模向け]~10000名
継続的に
拡大していきたい
創文
創 文
引用元:創文公式HP(https://www.soubun.com/)
特 徴
  • 法人化サポートも対応可能で学会の拡大を支援
  • 80年の実績とノウハウを元に提供
  • 会員・会計管理等の煩雑な業務も代行可能
[大規模向け]10000名以上
大規模な国際大会を
開催したい
JCS
JCS
引用元:JCS公式HP(https://www.convention.co.jp/)
特 徴
  • 180カ国が参加する国際会議や約2万人が参加する大規模大会の実績を誇る
  • ISO20121を取得し学術大会の品質を確保
  • 政府系会合や国際学会などもプロデュース