学術団体への事務処理業務を支援するために設立された学会支援機構。
学会の会員管理や会計や庶務業務などのほか、講演会の企画や運営業務サービス、書籍や印刷物の出版と販売もおこなっています。
スマートフォンの普及によって急速にすすむ業務のIT化。学会でも認識されていますが、コストやセキュリティの問題があり導入が実現されたケースは少ないようです。学会支援機構では、機構で構築したネットワークを利用しIT化を低コストで実現。ファイアウォールの設置やSSL/TSLによる暗号化によるセキュリティ対策も充実しています。
会計処理の透明性を高めることが信頼性の向上につながることは言うまでもありませんが、それに伴い会計業務の事務的負担も大きくなります。こうした負担を減らしつつ学会の健全な運営を行うために、学会支援機構では合理的な事務処理体制を構築。情報開示も徹底させています。
紙ベースの請求書をデジタル化することで、業務の効率化や人件費などのコストを大幅に削減できる可能性があります。また、郵便で送った場合ではどんなに早くても一日以上の時間を必要としますが、インターネットを活用すれば数秒で相手に届きます。
公式HPに記載はありませんでした
学会委託を謳っていても、印刷だけに特化した業者もいますし学術会議の運営サービス専門など、委託の範囲や内容は業者によって違います。学会支援機構は、学会の事務処理業務を支援することを目的として設立されているので、事務処理業務を委託したい方にはオススメです。
所在地 | 東京都文京区大塚5-3-13 ユニゾ小石川アーバンビル4F |
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電話番号 | 03-5981-6011 |
公式HP | http://www.asas.or.jp/index.html |
学術大会の運用から、オンライン・オフラインを組み合わせたハイブリッド開催まで、幅広く対応した3社について学会の規模と目的別に紹介します。(2022年6月調査時点)