学会委託の情報ナビ|gakutaku » 学会運営代行会社一覧 » エム・シー・ミューズ

エム・シー・ミューズ

エム・シー・ミューズは学会関連事業、出版事業、企画制作事業の3事業を総合的にサポートしている会社です。本記事では、エム・シー・ミューズの学会委託の特徴について解説します。

エム・シー・ミューズの学会委託の特徴

学会運営をフルサポート

エム・シー・ミューズは、学会運営をフルサポートしています。主な対応業務は次の通りです。

  • 会員管理:入会・退会、異動、住所変更等の処理
  • 名簿管理:基本情報をもとに名簿を作成
  • 会費管理:年会費の請求、滞納者への催促
  • 発送業務:学会誌、広報誌、各種通知および案内
  • 連絡業務:理事会、評議員会、各委員会、年次大会事務局との連携
  • 受付業務:会員・非会員からの問い合わせ等の対応、学会誌バックナンバーの販売
  • 会計業務:予算案、決算書の作成補助

ニーズに応じた企画制作

エム・シー・ミューズは学会運営のサポートのみならず、企画制作も行なっています。学会誌・広報誌などの制作出版にも対応しており、学会に合わせたプランとコンテンツを提案可能です。具体的には以下の業務に対応しています。

  • ネームカード、領収書、封筒、招待状、お礼状などの制作
  • ホームページの制作、サーバーの手配及び更新作業、維持管理
  • Word、Excel、ファイルメーカー、PowerPointなどの入力およびデザイン
  • スキャンニング、大判出力、オンデマンド印刷

参照元:エム・シー・ミューズ公式HP(https://www.mcmuse.co.jp/planning/)

さらに学術資料や研究報告書、研究会資料、研修資料、記念誌、同窓会誌、案内状、封筒、名刺などの封入れ発送まで行なっています。

医学書の出版も行なう

エム・シー・ミューズは医学書の出版も行なっています。エム・シー・ミューズ書籍は公式サイトに掲載されているため、出版を考えている団体は参考にしてみるとよいでしょう。

エム・シー・ミューズの学会委託の事例

コンパスの学会委託事例は、以下のとおりです。

  • 第19回日本臨床死生学会
  • 腎臓病と栄養・代謝・食事フォーラム2013
  • 第36回日本自殺予防学会
  • 第12回日本外来精神医療学会
  • 腎臓病と栄養・代謝・食事フォーラム2012
  • 腎臓病と栄養・代謝・食事・フォーラム2011
  • 第16回日本臨床死生学会
  • 腎臓病と栄養・代謝・食事・フォーラム2010
  • 第12回日本内観医学会
  • 第29回日本精神科診断学会
  • 腎臓病と栄養・代謝・食事・フォーラム2009

参照元:エム・シー・ミューズ公式サイト(https://www.mcmuse.co.jp/society/)

まとめるとこんな学会にオススメ

エム・シー・ミューズは学会運営をフルサポートしている会社です。医療関連の学会委託実績が豊富なため、医療分野の学会開催を検討している団体におすすめできます。医学書の出版にも対応しているため、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

会社詳細

所在地 東京都文京区本郷2-17-13 広和レジデンス2F
電話番号 03-3812-0383
公式HP https://www.mcmuse.co.jp/
規模と目的別に選ぶ
学会委託代行会社3選
 

学術大会の運用から、オンライン・オフラインを組み合わせたハイブリッド開催まで、幅広く対応した3社について学会の規模と目的別に紹介します。(2022年6月調査時点)

[小中規模向け]~2000名
限られた予算内で
委託したい
コームラ
コームラ
引用元:コームラ公式HP(https://k-gakkai.com/)
特 徴
  • 大会の運営から開催まで小中規模学会に精通した自社スタッフが伴走
  • 必要なサービスを予算に合わせて最大限の対応を提案
  • 医学、歯学、薬学の学会にて大会の運営事務局の実績あり
  •    
[中大規模向け]~10000名
継続的に
拡大していきたい
創文
創 文
引用元:創文公式HP(https://www.soubun.com/)
特 徴
  • 法人化サポートも対応可能で学会の拡大を支援
  • 80年の実績とノウハウを元に提供
  • 会員・会計管理等の煩雑な業務も代行可能
[大規模向け]10000名以上
大規模な国際大会を
開催したい
JCS
JCS
引用元:JCS公式HP(https://www.convention.co.jp/)
特 徴
  • 180カ国が参加する国際会議や約2万人が参加する大規模大会の実績を誇る
  • ISO20121を取得し学術大会の品質を確保
  • 政府系会合や国際学会などもプロデュース