ここでは、学会ホームページの作成についてご紹介しています。ホームページ作成の委託を検討中の方も、ぜひ参考にしてください。
インターネットは、ワールドワイドに情報発信が可能なメディアです。学会に興味を持ち、海外からホームページを参照しようとする人も必ずいるのです。
「とりあえず」そんな感じでホームページの作成をお考えでしたら、それは大きな間違いです。読者のことを考えたページ作りが重要です。
ホームページのメリットのひとつは最新の情報発信ができることです。
学会の会員以外の方に対しても、学会の存在や活動を伝えることができるので社会的な存在意義の向上にもつながり、新規会員の入会にも役立ちます。
いまや、ほとんどの人が気になることはスマートフォンで検索する世の中になっています。そんな中、スマートフォンにも対応していないホームページでは、学会に興味を持つどころかアクセスしてもらう機会さえ逃してしまうこともあります。また、事務局での更新のしやすさにも注意しましょう。
学会内には、関係者のさまざまな意見があるとおもいます。先ず、こうした関係者の意見をとりまとめ、その中から「何を優先するか」を決めます。この作業をきちんと行うことで、ホームページの完成度も違ってきます。
ホームページをご自身で作る、または委託する場合でも必要になる最初のステップです。
近頃ではどこの学会でもホームページを持つことが普通になりましたが、学会や研究アピールの場として質の高い情報発信が十分にできず、わかりづらいページや情報が伝わらないページもあるようです。
ソフトの使い方やHTMLを学び、やみくもに個人で作成するには多くの工数もかかりますし、セキュリティ対策も心配です。
学会のホームページ制作に対応した委託会社に制作を依頼をすれば、安全で効率的に情報発信することが可能です。
委託会社を選ぶときは以下の点に注目すると良いでしょう。
学術大会の運用から、オンライン・オフラインを組み合わせたハイブリッド開催まで、幅広く対応した3社について学会の規模と目的別に紹介します。(2022年6月調査時点)